今月は3月に引き続いて、ゲストは来栖けいさん。
3月の例会は食べることが出来なかった、来栖けいさんの
評価では、西の横綱「パティスリー・リョウコ」に対し、
東の横綱である「カー・ヴァンソン」の特集となった。
この特集をするにあたり、主宰の中村さんも週2回お店に
訪問し、顔を売り、また来栖さんや高田さんのプッシュもあり、
ようやく実現した会であった。
中村さん曰く、開催するにあたり、今までで時間とお金を
含めて一番努力して、口説いたお店であるとのこと・・・。
お店のネーミングは、シェフの石井敬子さんの敬子のkと
ご主人の名前のヴァンソンから、シンプルに取ったものである。
このカー・ヴァンソンの特徴は焼き菓子も生菓子も美味しいが、
特にショコラのお菓子がとても美味しい。
ちなみに、敬子さんは11種類のバターを使い分けているとか。
【経歴】
ドゥゼ(15区)、ジョルジュ・サンク勤務後、ジャンポール・エヴァン
で3年間勤務。
1999年、赤坂の全日空ホテルで一時勤務し、コンクール優勝
2001年、再度渡仏、ロワイヤル・モルソーのスーシェフとして勤務
2005年、春帰国
2006年、12月飯田橋にカー・ヴァンソンをオープン。
敬子さんは、結婚・出産を経験してから、お店を出したので、独身
女性が持つ不安はあまりないのではないかと来栖さんは話していた。
確かに、現在朝6時から翌朝4時まで働いて、睡眠時間は2~3
時間と聞くと、なかなか独身女性シェフには、結婚・出産は厳しい
かもしれない。
敬子さんの好物はサクランボだということなので、差し入れすると
飛びっきりの笑顔で喜んでくれるとか・・・。
自分にも子供がいるからなのか、子供向けのお菓子も作っている。
このお店の変わっているところは、試食だけでお腹いっぱいになって
しまうほど試食させてくれるということだ。
そのお陰か?試食だけで満足し、購入しようと思ったスイーツ
をキャンセルしたこともあると中村は話していた。
但し、それも敬子さんのお父さんがいるときのみとか。
豪快に商売っ気もなく、ホールを切って出してくれるときは、こちらが
びっくりしてしまったと来栖さんも中村も話していた。