Tokyo Sweets Club 東京スイーツ倶楽部
12月クリスマス会を終えて

毎年恒例のクリスマスケーキ特別例会を12月23日に銀座の紙パルプ会館で開催致しました。 今年もクリスマスケーキを11種類ご用意をして まずはテーブルに全てのケーキの勢ぞろいした時の会員のメンバーの歓声は銀座の街々にこだまする程の勢いでした。 その後 一つひとつのケーキに堪能させて戴きました。 今年は 10月にめでたく100回記念パーティーも無事に終える事ができ また来年に向けて新たな気持ちで会を進めて参りますので お時間ご都合がつかれましたら 例会にご参加下さい。 最後になりますが、倶楽部の世話人の方々には買い出しや準備のお手伝い本当にありがとうございました。

東京スイーツ倶楽部

代表世話人

中村真也


スイーツガーデン ユージ・アジキ【クリスマス プレミアム フレーズ】
スイーツガーデン ユージ・アジキ【クリスマス プレミアム フレーズ】

まず初めに紹介されたのは、横浜・安食シェフの作品。イチゴとツリー型のホイップクリームで飾られた、万人に愛されるショートケーキタイプです。心が和む外観に加え、たっぷりの生クリームときめ細やかなスポンジ生地の組み合わせは、シンプルでありながら「これぞクリスマス!」という季節感を演出します。



アステリスク【エメロウド】

アステリスク【エメロウド】

スイーツの技術だけでなく、ファッションにも気を抜かない和泉シェフのクリスマスケーキは、今回の2番人気でした。クリスマスリースを模したかのような、鮮やかなエメラルド色のリングをカットすると、中から濃厚なピスタチオと甘酸っぱい深紅のベリームースのレイヤーが現れます。色の組合せだけでなく、口どけの良いムースと香ばしいプラリネの異なる食感も同時に楽しめる賑やかな作品です。




ル・サロン・ジャック・ホリー【ノエル マロン ルージュ】

ル・サロン・ジャック・ホリー【ノエル マロン ルージュ】

日本におけるフランス料理の第一人者、ジャック・ホリー氏が初プロデュースしたカフェからは、独創性溢れるビジュアル系ケーキ!が登場し、参加者の注目を集めていました。炎のツリーを表現したワインレッドの球体をカットすると、外側のパリッとしたチョコレートとは対照的に、中にはラム酒が利いた情熱的な味と香りが漂うマロンムースがぎっしり。こちらのクリスマスケーキは、1ホール12,000円と、お値段も大人です。




パティスリー・アカシエ【カルム】
パティスリー・アカシエ【カルム】

埼玉の名店、興野シェフの手によるクリスマスケーキは、トップのポインセチアが可愛らしい、真っ白なドーム型です。ベルギー産の発酵バターを使用したバタークリームは懐かしさに贅沢感をプラスしたアレンジに。クリームに混ぜ込まれたナッツやドライフルーツでテキスチャーの華やさが増し、イタリアのセミフレッドのような仕上がりになっています。そして、フワッと香る上品なカモミールは、興野シェフならではの演出!

マテリエル【エクラタン】 マテリエル【エクラタン】

3つのマカロンが印象的な、全体的に淡いピンクの女性らしいケーキは、笑顔が素敵な林シェフの作品です。タヒチ産のバニラが香るカスタードクリームとカシスムースの甘酸っぱい組み合わせは、ピンクのジュレでふんわりと包まれ、食べる人を甘くロマンチックな気分にさせてくれます。

エコール・クリオロ【ショコラ キャラメル ノエル】 エコール・クリオロ【ショコラ キャラメル ノエル】

アステリスクの「エメロウド」と同じく、2番人気を獲得した、こちらのケーキは、フランス人のサントスシェフによるチョコレートベースのクリスマスケーキ。チョコレートとキャラメルのダブルムース効果で、滑らかさとコクがアップされながら、サクッとした食感のプラリネも加わり、飽きのこない仕上がりになっています。

アテスウェイ【ブッシュ・ド・アプリコット・アールグレー】 アテスウェイ【ブッシュ・ド・アプリコット・アールグレー】

すでに10周年を迎えられた川村シェフのアテスウェイからは、食べる人の気持ちを温かくするようなアプリコット色の可愛らしいケーキが登場!赤やグリーンで飾らなくとも、クリスマスの温かな雰囲気が十分に伝わってきます。甘酸っぱいアプリコットと香り高いアールグレームースの組み合わせも絶妙で、シェフの個性が光る逸品です。

エーグル・ドゥース【プレジタン】 エーグル・ドゥース【プレジタン】

2013年6月の仏オランド大統領の来日時、寺井シェフによりデザートとして考案されたケーキのクリスマスバージョンです。やや小さめのボート型ケーキですが、チョコレートを贅沢に使用した濃厚な仕上がりになっています。軽いメレンゲとのバランスを楽しみながら、少しずつ丁寧にいただきたい作品。



パティスリー・パリセヴェイユ【フォレノアール ピスターシュ】
パティスリー・パリセヴェイユ【フォレノアール ピスターシュ】

パリにも出店され、自由が丘をホームベースに日本のパティシェ技術を世界へ発信されている金子シェフのクリスマスワールドは、シックなチョコレートで表現されています。薄いチョコレートで飾られたチョコムースの中には、プラリネ、チェリー、ピスタチオのムースがさらに包み込まれており、一口であらゆる食感が楽しめる作品です。




ピエール・エルメ【プレジール・アンタンス】
ピエール・エルメ【プレジール・アンタンス】

今年のエルメからは、ビターチョコレートを使用したオペラ風の上品なクリスマスケーキを選びました。トップのチョコレートクリームの下には、幾層にも重ねられた、アーモンド、プラリネ、スポンジなど、様々に変化するチョコレートの魅力が十分に引き出されています。


特別作品 アンリ・シャルパンティエ【メゾン・ブランシュ】 特別作品 アンリ・シャルパンティエ【メゾン・ブランシュ】

会の最後を飾るのは、こちらも1ホール12,000円という極上価格のクリスマスケーキ!その名の如く、一見すると真っ白なお家です。雪が積もったような色の演出に加えて、側面には星やツリー、「Noel」の文字がゴールドで刻まれており、特別なクリスマスの時間を盛り上げてくれます。ナイフを入れると、家の中からは、ピスタチオ、アプリコット、チョコレート、生クリームなどが贅沢に重ねられたビビッドなレイヤーが出現!今回の1番人気に輝きました。

 


<文責 船越さやか>
2014年01月08日